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2014/09/29 / masahif

パイオニア ペダリングモニターの使い方

5月頃から、パイオニアのペダリングモニター SGY-PM910Hを使っています。

正直な所、どう使ったらいいものかと悩んでいたのですが、何人かでテストしてきた結果としては下記の順番でトレーニングをするのがよいのではと思っています。

SGY-PM910H

SGY-PM910H

1. 身体の左右差を修正する

例えば真っ直ぐ立ったときに、どちらかの肩の高さが違うというような場合です。
こういう人は、座ってもどちらからの肩の高さが違うか、サドルに座った場合は骨盤の高さが変わります。

こういった差が、そのまま左右のトルクの差となって現れます。

柔軟性の違いは下肢だけでなく、上肢や手足、体幹部の差も関係します。

静止状態での左右の差は、ほとんどが生活習慣からくる左右の柔軟性の違いですので、必要に応じてマッサージやストレッチが必要となります。

2. 左右の動きを同じにする

実は”1″と被っているのですが、左右の柔軟性に違いがあると、それがそのまま動きの違いとなって現れます。

筋肉がコンセントリック収縮を行っている場合、裏側の拮抗筋が伸ばされます。

この拮抗筋の柔軟性に違いがあれば、コンセントリック収縮を行っている主動筋の筋力の違いを生み出してしまいます。

見た目としては筋肉のボリュームの違いとなって現れます。

3. 左右の動きの正確さを高める

ペダリングにおける動きの正確さを向上させるために有効なのは、サドルを下げてフラットペダルで乗ることです。
私が見ている選手の場合、1〜2cm下げてもらうことも多いです。
ただこの場合、ペダリングモニターの効率は下がります。

このステップでの目的は左右のトルクの違いを是正することです。

また、2までのステップで腿を上げるための筋力を適切に鍛えていない場合、このステップでは上死点の通過がキツくなるため、効果を実感しづらいと思います。

定期的にペダリングモニターで確認をしながら、1,2のステップも平行して行いつつ実施していくとモチベーションを維持しやすいですね。

 
4. 効率をあげていく

3までのステップでアンクリングの少ないペダリングが完成していることが前提です。

ペダリングの効率を上げるためには、2-4時付近だけピンポイントで力を入れられるとよいのですが、それには足首の角度も関係するので、ある程度まではサドルを上げる必要があります。
とはいっても、左右の動きに違いがある場合、サドルをあげると左右のトルクの差が大きくなってしまいます。

ですので、ペダリングモニターなどで確認しつつ、1週間に2mmとか、それぐらいのレベルであげたほうが望ましいです。

下記は私のデータです。

2014/08

2014年8月 3km3%の坂

2014/09

2014年9月 秩父宮杯2本目の坂

ちなみに、どちらの時期もサドルをあげた状態ではペダリング効率は70%程度です。

他人の動きは視覚的に見ることが出来るので、どこに左右の差が発生しているか簡単に確認することが出来ます。
でも、自分自身の差を自分で見つけるのは難しいですね…

信頼しているピラティスインストラクターと相談しつつ、細かく動いていない箇所を探していきました。

根本的な左右の差もあったと思うのですが、特に大きかったのは4年前に鎖骨/肩甲骨を骨折した時に真面目にリハビリしなかった箇所ですね。
結果として、右半身には動かない箇所が多かったのです。

そこを修正した結果、勝手に左右のトルク差が少なくなってきた段階です。ようやく4が開始できる所ですね。

2までですと、ジムなどにいらっしゃるトレーナーや理学療法士、あるいはマッサーの方などに相談してみるのもよいと思います。

もちろん、私のところでもこういった左右の差を解消するトレーニングを提供していますので、よかったらご相談ください。

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